高画質と高機能の追求!
新たなアニュラーテクノロジーを採用
20MHzプローブを用いた新たな5リングアニュラーテクノロジーにより、画像解像度が大幅に向上しました。
1つのプローブに配置された5つの同心円状トランスデューサを用いて、交互に超音波を発生させることにより様々なメリットを得られます。
アニュラーテクノロジーのメリット
- 被写体深度が70%増加
- 方位分解能が27%向上
- 高い距離分解能を維持
このテクノロジーにより取得された画像は、眼全体が非常に詳細なレベルで可視化されるようになったため、驚くほど精細です。
* © Peter Good, MD, Birmingham and Midland Eye Center (Birmingham, UK).
Specification
Bスキャンモード
グレーレベル | 256 |
ゲイン調整 | 20~110dB |
タイムゲインコントロール(TGC)調整 | 0〜30 dB |
ダイナミックレンジ調整 | 25〜90 dBまでの調整(15 MHzおよび 50 MHzの場合、20 MHz 5Aの場合、80 dB) |
画像後処理ツール | フィルタ(アルゴリズムおよび色)、カリパス、面積、角度、マーカ、コメント |
緑内障を定量化する半自動化ツール | AOD 500 & 750、TIA、IT 750 & 2000、ARA 500 & 750、TISA 500 & 750、LV |
Bモードのシネループ | 最大400画像 |
後極部検査
磁気15 MHzプローブ
トランスデューサ周波数 | 15MHz |
探査角度 | 50° |
探査深度 | 60mm(2.36") |
焦点 | 24mm(0.94") |
被写体深度 | 12mm(0.47’’) |
距離分解能 | 115µm |
方位分解能 | 400µm |
フレームレート取得 | 最大16Hz |
プローブ位置確認用加速度計
アニュラー5リング磁気20 MHzプローブ
トランスデューサ周波数 | 20MHz – アニュラー5リング |
探査角度 | 50° |
探査深度 | 60mm(2.36’’) |
焦点 | 22mm(0.87’’) |
被写体深度 | 20mm(0.79’’) |
距離分解能 | 80µm |
方位分解能 | 200µm |
フレームレート取得 | 最大16Hz |
プローブ位置確認用加速度計
UBMおよび前眼部検査
リニアスキャン機能付き磁気50 MHz UBMプローブ
トランスデューサ周波数 | 50MHz |
リニアトランスデューサの動作 | 16mm(0.63’’) |
焦点 | 10mm(0.39’’) |
距離分解能 | 35µm |
方位分解能 | 60µm |
プローブ位置確認用加速度計
標準診断Aスキャンモード
診断機能 | 病変Q1、網膜A1、網膜Q2、視神経測定による筋プロファイル |
プローブ周波数 | 8MHzパラレルビーム |
Aモードのシネループ | 最大400画像 |
深度 | 眼窩80µs、眼40µs、ズーム20µs |
速度調整を含む2ゲート間の距離測定
バイオメトリ
ゲイン調整 | 20〜110 dB |
タイムゲインコントロール(TGC)調整 | 0〜30 dB |
11 MHz Probe
トランスデューサ周波数 | 11MHz |
チップ径 | 7mm(0.28’’) |
電子分解能 | 0.04mm (0.0016’’) |
探査深度 | 2048ポイントで40/80mm(1.57インチ/2.36インチ) |
照準ビーム | LEDまたはレーザービームProBeam™ |
接触法および水浸法に適合
眼軸長測定
セグメント(前房、水晶体、硝子体)、IOLおよび硝子体材料ごとに調整可能な超音波伝播速度
内蔵のパターン認識 | 有水晶体、密/長、無水晶体、偽有水晶体眼用のPMMA、アクリル、およびシリコン |
取得モード | オート、オート+セーブ、マニュアル 強膜スパイクのオート検出 |
標準偏差および平均全長の自動算出(10回連続測定)
眼内レンズパワー計算式
SRK-T、SRK 2、HOLLADAY、BINKHORST-II、 HOFFER-Q、HAIGIS術後の屈折力計算式 |
- 術前・術後屈折力、術前・術後角膜曲率半径 - 6種類の角膜曲率半径補正および眼内レンズパワー計算式: History derived、refraction derived、コンタクトレンズ、Rosa regression、Shammas regression、Double K/SRK-T(Dr. Aramberriによる計算式)希望屈折値に対する9種類の眼内レンズパワー表示(眼内レンズパワーのステップ単位:0.25Dまたは0.50D) 4つの眼内レンズパワー計算結果画面表示 |
データ管理
医師および患者データベースを内蔵
静止画像とビデオシーケンスのエクスポート
カスタマイズ可能なデジタルおよび印刷レポート
DICOM* / EMR対応
PC、USBビデオおよびDICOMプリンター対応
保存容量:患者1人あたりの検査回数に制限なし
*オプション
一般情報
5つのUSBポートへの接続(ベース部に1つ、スクリーン下部に4つ)
HDMIおよびイーサネット出力
Windows 10に搭載されたエクスプローラー
HDD 1TB - SSD128 Gb – RAM 16 Gbbr
患者ファイルへの保存に制限なし
電気的要件
入力電源: 80〜264 Vac
周波数: 47/63 Hz
消費電力: 最大60 VA
外寸
全体寸法: 高さ 445 mm (17.51インチ) - 奥行 285 mm (11.22インチ) - 幅 545 mm (21.46インチ) (プローブホルダなし)および
840 mm (33.07インチ) (すべてのプローブを含む)
スクリーン寸法: 21インチHD(1920×1080p)
重量: 10.6 kg(23.37 lbs)(プローブなし)
仕様は予告なしに変更することがあります。
©2019.Quantel Medical、ABSoluはQuantel Medical社の登録商標です。All rights reserved.
販売名 : 眼科用超音波画像診断装置 ABSolu
医療機器認証番号 : 303ADBZI00042000